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お客様クルーズレポート

アメリカ・カナダ東海岸の街並みと美しき紅葉クルーズ

全日空指定。カリビアンプリンセスで行く
ベストシーズンを巡るカナダ・ニューイングランドクルーズ 10日間

クルーズ1日目(乗船日)

ニューヨーク発着のアメリカ・カナダ東海岸クルーズに憧れ、とうとうハネムーンという形でその夢が実現しました。ニューヨークJFK空港から30分程でブルックリン港へ!
マンハッタンを眺めながら、ニューヨークの街並みの壮大さに勝るとも劣らない最新の大型客船 カリビアン・プリンセスが見えてきました。
映画で見たブルックリン橋の下をくぐり、ブルックリン客船ターミナルへ着くと、その大きさに言葉を失いました。

乗船手続きを済ませ、早速船内へ!
ピアッツァという豪華な吹き抜けのエリアでは乗船したばかりの人々が皆目を輝かせていました。
マンハッタンの街並をもう一度見たくなり、エレベーターで船の上方の屋外デッキへ出ると、そこには素晴らしい景色が広がっていました。
自由の女神の展望台よりも、もしかしたらここは高いかもしれないなどと思いながら、ずっと憧れていたニューヨークを目に焼き付けました。

夢のような眺望を堪能したあと、ついに自分たちの部屋へ向かうことにしました。カリビアンプリンセスの船内はとてもシックでお洒落な雰囲気に包まれていました。
部屋の周りも美しい木目調で落ち着きと高級感がありました。部屋の中も思ったより広くて快適!さらに夫がサプライズで用意してくれたウェルカムシャンパンに感動!
ハネムーンを祝って乾杯をしながら、とうとう船はニューヨーク港を出港してゆきました。

広すぎる船内を少し探検して、気がつけばお楽しみのディナータイムです。普通に食べたらお札が何枚も羽がついて飛んでゆくと思われるほど豪華なダイニングルームで、これから毎日、フルコースの料理を好きなだけ楽しめるのかと思うと、本当に外国船のクルーズはお得だなと実感しました。 

食事を終え部屋に戻ると、届いていた船内新聞で翌日の予定を立て、未だ知らぬ街並みを思い浮かべながら、広いベッドでゆっくりと眠りにつきました。

クルーズ2日目~4日目(ニューポート~ボストン~バーハーバー)

2日目から4日目はアメリカの東海岸の街を巡りました。古き良き街並みと美しい紅葉はまさに必見です!リゾートでくつろぐのも良いけれど、可愛らしい街や山の自然が好きな私たちにはまさにこのコースはぴったりでした。ボストンのオプションツアーで街を巡った時の美しい景観、クインジーマーケットで食べたクラムチャウダーの味、どれをとっても最高でした。

また、バーハーバーでは可愛らしいお土産屋が並ぶ小さな村を散策しました。その後オプションツアーでアーカディア国立公園内のキャデラックマウンテンをバスで登ってゆき、その頂上へ着くと、紅葉があふれる中、村と私たちが乗ってきたカリビアンプリンセスを見下ろすことが出来ました。まさに絶景とはこのことです!

クルーズ5日目~6日目(セントジョン~ハリファックス)

5日目、6日目はカナダの東海岸の街へ寄港しました。セントジョンではその美しい港街と公園でのんびり過ごしました。

またハリファックスはタイタニックの犠牲者のお墓があることでも有名な街で、その海洋博物館にはリアルな船の模型がたくさん飾られ、タイタニックにまつわる深い話も聞くことができました。

クルーズ7日目~8日目(終日航海日・下船日)

あっという間に日が過ぎて、クルーズも気づけば終盤でした。寄港地がぎっしり詰まったこのクルーズも、下船前日に終日航海日がありました。
ここぞとばかりに船の中を探検しました。夫は大好きなワインのグッズショップで、私は免税のブティックでお土産もたくさん購入しました。

そしてプリンセスクルーズの定番と言われているシャンパンウォーターフォールパーティ!
最初は面倒に思っていたフォーマルデーも、クルーズ中はたった2回で、7日目はその2回目のパーティの日。実はもっとお洒落をしたい気持ちで一杯でした!

そして夢心地のハネムーンクルーズも、とうとう下船の日となりました。出発地であるニューヨークが見えてくる中、たくさんの思い出を振り返りながら、気がつけば夫と、「結婚1周年記念はどこへクルーズしようか?」と話していました。

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