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お客様クルーズレポート

陽光あふれる魅惑のメキシカンリビエラクルーズ

私が乗船した大型外国客船サファイアプリンセスのメキシカンリビエラクルーズを紹介します。
(東京都 T・F様)

クルーズ1日目(乗船日)

妻も私も、はじめてのクルーズということもあり、期待と緊張を胸にロサンゼルス空港から30分程のサンペドロ港へ。

港が近付くにつれて見えてきたサファイアプリンセスの巨大な船体に驚きを隠せず、「本当にあれが船?!マンションみたい・・・!」と心の中で叫んでしまいした。

大きさとはうらはら、気品の漂うその姿に高まる気持ちを抑えながら、チェックインカウンターでしっかりとチェックインを済ませ、とうとう乗船!

乗船すると、船の中心部分であるアトリウムという場所に出ました。その夢のような美しい空間に魅了され、これから始まるクルーズライフがさらに楽しみになりました。

早速自分の部屋へ向かおうとするも、まさにマンションさながらの広さの。端から端が見えない廊下を冒険気分で迷いながら、やっとのことで部屋に着きました。部屋の中は外国のホテルと同じ、充実した設備が整っていました。

そしてとうとう出港!
船の屋外プール付近で出港パーティを楽しみながら、ロサンゼルスへ別れを告げました。

サファイアプリンセス号外観 サファイアプリンセス号アナトリウム

クルーズ2日目~3日目(終日航海日)

2日目から3日目は終日航海日。
クルーズといえば船で「のんびり!さあくつろぐぞ縲怐vと思っていたら、船の様々な魅力的なイベントがまったく休ませてくれません(笑)

ラインダンス教室やビンゴ大会、さらには洋上のゴルフ場でニアピン大会まで。人気コースには乗船しているという、日本人コーディネーターが訳した船内新聞で 次々に予定を立てていたら、あっという間に夕食の時間になっていました。

今日は1回目のフォーマルデー。いつもと気分を変えてお洒落をしてダイニングへ!

食事はコーススタイルで、前菜、スープやサラダ、メイン、そしてデザート毎にそれぞれ選び、毎日メニューが変わります。もうどれにしようか迷ってしまうほど!
でも想像していた程気張る必要のないスタイルで、オーダーも前菜とメイン2つ!といったように自由に頼むことが出来ました。

テーブル担当のウェイターは大変歌が上手な人で、急に歌いだしたときはびっくりしましたが、とっても盛り上げてくれました。

隣のアメリカ人の年配のご夫婦とも仲良くなり、英語は苦手な私でしたが、片言で食事の感想を言ったり、楽しく盛り上げてくれるウェイターを見て、 目を合わせて一緒に笑ったり、そんな国際交流も、外国船ならではでした。

フォーマルデー 夕食 夕食

クルーズ4日目~6日目(寄港地観光日)

とうとう今回のクルーズの目的地、メキシコに到着!
メキシコ西海岸はとっても気候も良く、アメリカ人セレブ達にも大変人気のリゾート地とのことで、陽光溢れる町並み、美しい海、本場のメキシコ料理を楽しみにしていました。

その期待を裏切られることはなく、素晴らしい天気の中、最初の寄港地プエルトバジャルタでメキシコの民族衣装に身を包んだ人たちが私たちを迎えてくれました。

港の目の前にはお土産屋もあり、のんびりとショッピングを楽しみました。

2つ目の寄港地、マサトランでは海沿いで新鮮なオイスターを堪能、その後、申し込んでいたオプションツアーで、パパントラフライヤーズという空中民族芸を見学、迫力のショーに圧倒されました。

そしてカボサンルーカスでは、船は沖止めされて、桟橋までテンダーボートで上陸、背にした船の大きさに改めて驚かされました。

オプションツアーで、桟橋から小回りの利く小型船でクルージングにゆきました。船から見えた野生のいるかに歓声があがり、その自然の中で奇妙に浸食されて出来た岩場に、まさに感動の連続でした!

メキシコの民族衣装 港町 クルージング

クルーズ7日目~8日目(最終日・下船日)

寄港地を満喫し、とうとう楽しかったクルーズも終盤にきてしまい、まだまだ船を存分に回ることもできずにもう下船!といった気持で一杯でした。
「船に乗ったら何をするんだろう?」とのんびり過ごすことだけを想像していたのに、結果的には充実したイベントに、興奮と感動の連続でした!

最後のフォーマルデーはそんな話をしながら、最後にやり残しが無いように、ショーを見て、カジノにいって、夜遅くまで遊びました。そして本当に楽しかったはじめてのクルーズ旅行を私たちは終えました。

クルーズの魅力にはまった私たちは、「次はどのクルーズ船に乗ろう?」と悩み中です。

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