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寄港地情報

ブエノスアイレス

ブエノスアイレスイメージアルゼンチン共和国の首都、ブエノスアイレスは「南米のパリ」の名で親しまれ、南米の中で最も美しい町の一つとして数えられます。
スペインとイタリアの移民で発展したブエノスアイレスの人口は約300万人。白人系人口と、ヨーロッパ的な建築物の多さにより、南アメリカで最もヨーロッパ的な都市となっています。
主な観光地としてはミラノのスカラ座に次いで世界第二の大きさを誇るコロン劇場、レコレータ墓地、ブエノスアイレスタンゴの発祥の地カミニート、ボカスタジアムなど。フロリダ通り、ラバージェ通りは日夜観光客で賑わい、サン・テルモ地区には「バー・スール」、「エル・ビエホ・アルマセン」を始めとした多くの老舗タンゲリア(タンゴバー)があり、多くの観光客を引き寄せています。
サッカーが盛んなことでも有名で、マラドーナが在籍した「ボカ・ジュニアーズ」や「リバープレート」などの名門チームが数多く存在します。

ウシュアイア

ウシュアイアイメージアルゼンチン南端、フエゴ島の南部に位置する都市で、世界最南端の都市であるとされています。
フエゴ島は、4万8000平方kmの三角形の大きな島で 、島は、東半分のアルゼンチン領と、西半分のチリ領とに分かれています。
年中雪を抱いた山々やビーグル水道に囲まれた坂の多い、非常に自然の景色が美しい都市で、フリーポートになっているため、町中に免税店が多数あります。
フエゴ島国立公園観光の基地であり、観光用の鉄道である南フエゴ鉄道は世界最南端の鉄道で、「Tren Del Fin del Mundo」(世界の果ての鉄道)とも呼ばれています。

プンタアレナス

ウシュアイアイメージパタゴニアへの玄関口としてのプンタアレナスはマゼラン海峡に面した古い歴史的な建物が並び、マゼラン地域博物館をはじめとしたいくつかの博物館があります。
マゼランが 1520年にこの海峡を発見して以来、20世紀にパナマ運河が完成するまでアメリカ大陸を越える船は全てこのマゼラン海峡を渡っており、この間プンタアレーナスは寄港地として多いに栄えていました。
夏の間(日本の冬にあたる)には、ペンギンがプンタアレーナスにやってくるので、周辺のペンギン営巣地などを訪れることが出来ます。
代表的な営巣地としては、オトウェイ湾とマグダレナ島が有名です。

ポートスタンレー

東フォークランド島の東端に位置する港町で、世界で最南端の首都です。
フォークランド諸島では一番大きな町でイギリス風の街並みの中には色々なお店があります。

モンテビデオ

モンテビデオイメージウルグアイの首都でアルゼンチンの首都のブエノスアイレスのちょうど対岸にある街です。
美しい砂浜を備え、ポシトス、ブセオ、マルビン、プラヤ・デ・ロス・イングレス(イギリス人の砂浜)、プラヤ・ベルデ(緑の砂浜)、プンタ・ゴルダ(太い岬)、カラスコなどがあり、他にも観光地として多くの記念碑や博物館、歴史的建造物や通りがあります。
主な観光地としては各地から取り寄せた大理石で建てたといわれる「国会議事堂」、開拓時代の象徴となっている「カレッタ」と呼ばれる大きなモニュメントのある広々とした「バジェ公園」、第1回ワールドカップ大会が開かれた「サッカースタジアム」等が挙げられます。
歩いて1時間程で回れる旧市街も、人気の観光スポットです。
旧市街は「シウダ・ビエハ」と呼ばれ、大小の広場、美術館、博物館、劇場、みやげ物店やおしゃれなブテイック、気楽に入れるカフェテリア、大聖堂、ワインの専門店、名物料理の大食堂街等が立ち並び、それらを抜けると南米1,2の良港といわれるモンテビデオ港が見えてきます。

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